精神障害がある方の地域生活を支援する絆の会
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 10月1日(日)
2017年度 第8回絆フェスタ10月9日開催
  10月2日(月)
あった会
  10月5日(木)
Tシャツに熱転写プリント
  10月6日(金)
結構かわいい!(^^)! キーホルダー完成
  10月7日(土)
信濃のうたごえ祭典大音楽会
 10月7日(土)
きょうされん全国大会(3)
  10月7日(土)
きょうされん全国大会(4)
  10月11日(水)
絆フェスタ (1)
  10月12日(木)
絆フェスタ〜活躍・ふれあい
  10月12日(木)
働くことへの責任感
  10月13日(金)
新そばセットと冬ギフトのご案内
  10月16日(月)
きょうされん全国大会 5
  10月17日(火)
きょうされん全国大会 6
  10月17日(火)
お寄り家びーんず お弁当最新メニュー表
  10月19日(木)
精神保健福祉研修会長野大会
  10月20日(金)
店頭販売及び新そば試食会同時開催のお知らせ
  10月20日(金)
絆フェスタ
  10月27日(金)
絆フェスタ〜ステージ発表〜
  10月30日(月)
6〜9月のベストブログ
  10月31日(火)
新そば祭り
  10月31日(火)
お寄り家びーんず お弁当最新メニュー表
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2017年10月31日(火)
お寄り家びーんず お弁当最新メニュー表

「こんにちは!
  週末になるとお天気がくずれ、残念なこの頃ですが、みなさまお元気でしょうか?
  昨年の今頃はどんな天気だったかな・・・と思い返しても、何も思い出せないことにびっくりします!!
  来年の今頃は、昨年は雨の多い秋だったな・・・としっかりと思い出せるといいなぁ
    ・・・なんて思っています。
  
  雨が多く肌寒いこの時期、おいしいものを食べて元気に過ごせるといいですね。 」

 びーんずでは、主菜、副菜ともに工夫を凝らしお弁当を作っております。
 メニューのリクエストなどございましたら、ぜひお聞かせくださいませ♪ 

     (お寄り家びーんず 青木)

     11月前半のメニュー表は こちら⇒(PDFファイル)


2017年10月31日(火)
新そば祭り

2017年10月23日(月)台風21号の影響が心配されていた中、信州そば工房きずなでは*新そば祭り2017*が行われました。

新そば祭りとは、いつもの店頭販売に色をつけ,事業所内で新そばの試食をしていただくという試みです。

この日は台風の影響で終日風が強く、事業所の隣を流れる川は氾濫間近な状況の中で、お客さんが足を運んでくださるか心配もありましたがいざ13時にスタートすると近隣の方や新そば祭りの広告を目にした方、以前購入したそばが美味しく買いに来たという方、お世話になっていた関係者の方、水道工事の関係者の方等、たくさんの方が事業所に足を運んでくださいました。

試食会には子供連れのご家族も訪れ子供たちも「おいしい〜」と素敵な笑顔を見せてくれました。

今回試食会にはそば工房オリジナルつゆもお出しさせていただきましたが、新そばとの相性が大変良くこちらも大変好評でした。

事業所を開放しての初めての試食会でしたがいろんな世代の方が足を運んでくださり事業所内もいつもとはまた違った賑わいがありました。

新そばは年内限りとなります。香り高くこの時期ならではの味わいとなっておりますのでどうぞご賞味ください。
合わせて冬ギフトもよろしく!!!


悪天候の中ご足労いただいた皆様、本当にありがとうございました。

     (信州そば工房きずな 里鍋)


2017年10月30日(月)
6〜9月のベストブログ

絆の会ホームページ管理運営委員会は、より良いホームページにしていきたいと毎月会議を行っています。
その中で、特に素晴らしいブログ記事を皆さんに読んで欲しい、これを励みにブログ記事がもっと載って欲しい、という想いから月間ベストブログを選出しています。

6月からのベストブログの掲載が未だでしたので、まとめて紹介させていただきます。
今一度、以下のブログ記事をご覧ください。よろしくお願い致します。

  6月14日『きょうされん国会西岸行動に参加して思った事、感じた事』
  7月 4日『地域活動支援センターつむぎの家スタートしました』
  8月11日『2017年度第2回家族教室開催』
  9月15日『第1回絆の会家族会例会』・9月16日『ブドウ畑の仕事』

読者の皆様も「この記事は素晴らしかった」などご意見がありましたら、是非絆の会職員までお知らせください。

     (セルフィー平林 赤沢)


2017年10月27日(金)
絆フェスタ〜ステージ発表〜
  
     


絆フェスタには、たくさんの方にご来場いただきありがとうございました。
そして、出演してくださったみなさま、すてきなステージをありがとうございました!
楽しい時間をみなさまと共有できたこと、とても嬉しく思います。
また、たくさんの方々のご協力に感謝しております。

当日、ステージ係りとして活躍してくれたメンバーさんに感想を聞いてみました

司会…昨年に続いて2度目の司会でしたが、もう少しゆっくりしゃべれば良かったと 思いました。
    子ども神楽の子どもたちとのかけあいができて良かったと思いました。
   みんなのおかげでステージ発表がスムーズにできて良かったです。
   人の力ってすごいんだなって感じました。

案内係…案内板を持って大きな声を出すのは、恥ずかしかったけど、スタッフさんやボランティアさんと一緒になんとか頑張れた。張り切って歩き回ったから、疲れてしまった。


初めての場所でのステージ発表の準備は、大変でしたが、みんなで意見を出し合い、当日を迎えることができました。
各々の担当の仕事に緊張しているメンバーさんたちでしたが、無事に大役を果たすことができ、最後はみんな笑顔でハイタッチしました!!


     (お寄り家びーんず あおき


2017年10月20日(金)
絆フェスタ

セルフィー平林からは、メンバーのN.Wさんが実行委員として半年にわたって絆フェスタに携わってくださいました。
料理・合唱・ひま会旅行と、この1年で飛躍的に活動の幅を広げたN.Wさんに、グループホームの職員から「是非やってみてはどうか」と白羽の矢が立ったのです。

私としては「やれば出来るはずだけれど、大変なことも分かっているので断られるのではないか」と思っていましたが、一度会議に出られると「会議の内容がとても良く分かりました!これからも是非参加したいです!」ととても意欲的に答えられたのが印象に残っています。
それからも会議の記録はきっちりと取り、セルフィーのメンバーにしっかりと説明し、福引のスタンプカードのデザインを考案し、疑問点を自分で見つけ「これは次回の会議で質問してきます」と話すなど、強い責任感で役割を成し遂げました。

N.Wさんは「当日は福引にお客さんが来てくれるか心配でしたが、後半になって子供たちが大挙して来てくれて安心しました。球が同じ色ばかり出たので次回やるとしたら改善が必要だと思いました。ステージ発表もお客さんが来てくれるか心配でしたが、ボランティアさんが「3階でやってます」と宣伝してくれたので盛況で良かったです。牧美香さんの左手でのヴァイオリン演奏も素敵でした。

会議に出ていて毎回少しずつ内容が詰められて決まっていく様子から、本当に皆の協力が必要なんだと分かりました。実行委員をやらせてもらえて良かったです!」と感想を話してくださいました。


     (セルフィー平林 赤澤)


2017年10月20日(金)
店頭販売及び新そば試食会同時開催のお知らせ

信州そば工房きずなでは、10月23日(月)の13:00〜17:00まで店頭販売を行います。
今回は同日の15:00〜16:00の間、そば工房の2階ホールにて新そば試食会を行います。
その他、うどん、おぶっこや姉妹事業所のお菓子などいろいろな商品を取り揃え、みなさまのお越しをお待ち申し上げております。

     (信州そば工房 山崎)

2017年10月19日(木)
精神保健福祉研修会長野大会

10月6日(金) ホクト文化ホールにて 精神保健福祉研修会長野大会が開催されました。北信越ブロック大会ということで、長野県をはじめ 福井・石川・富山・新潟の4県からもたくさんの方が参加されました。

 午前中は講師に厚生労働省 精神障害保健課課長 武田康久先生より「精神障がい者の保健福祉行政の動向」についてご講演いただきました。平成30年度は、障害福祉計画、医療計画など各種計画の改定が重なり、相互的・包括的にケアをしていく体制が始まっていくようです。

 午後は東洋大学 ライフデザイン学部教授・精神科医の白石弘巳先生による「精神障がい者に必要な家族支援」を演題にご講演をお聞きしました。家族に対する支援の変遷を法律やその時代の特徴をふまえ、時期にわけその時その時の問題点や方法などをお話下さいました。

 また、その後のシンポジウムでは 各県の代表の方が活動内容や、今困っていることなどを発表されたのですが、どの県も家族会員の減少や高齢化など共通の課題があり、それぞれの取り組みが紹介されました。

 白石先生のお話をお聞きするのは今回で2度目なのですが、とても分かりやすく、そうなんだ!と思える事がとても多くありました。「今のままでいい ありのままでいい」という先生の言葉を心に、共にできることをみつけていけるといいなと思いました。
 研修に参加させて頂き、ありがとうございました。

      (ハイツ清滝 真嶋)


2017年10月17日(火)
お寄り家びーんず お弁当最新メニュー表

 「こんにちは!
  10月後半のメニューをお知らせ致します。

 日、一日と寒さが増してきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 びーんずのお弁当は、旬のものを取り入れながら手作りしており、 食べていただいた方が『ホッ』とするような味を心掛けております。
 忙しい毎日に『ホッ』と一息つける時間のお手伝いができることを願っています★ 」

 びーんずでは、主菜、副菜ともに工夫を凝らしお弁当を作っております。
 メニューのリクエストなどございましたら、ぜひお聞かせくださいませ♪ 

     (お寄り家びーんず 松本)

     10月後半のメニュー表は こちら⇒(PDFファイル)


2017年10月17日(火)
きょうされん全国大会 6

藤井さんの話が終わってから、午後の分科会が始まりました。
いろんな分科会がある中で、私は「こちらは人づきあい相談所」にしました。
今回この全国大会を参加したいと思った一番の理由が、人づきあいの事をもっと知りたかったからです。
2日間、同じ分科会にしました。

1日目の人づきあい相談所は、金銭トラブルについてでした。私は、今乗っている車を買い替えなくてはいけない時期なので、多額の貯金をどうスムーズに貯金していけるかを聞きました。
そしたら、一番上がった意見は「積み立てをしていけばいいのでは?」と、言われて、その手があったか!!!と、思い、積み立てをしていこうと、思いました。
そして、分科会中の休憩時間の時に、名刺を作って相手に渡そうという企画があったのですが、私は、自分のHP(※)を書いた名刺を持っていたのですが、緊張のあまり、渡すことが出来ず。1日目の分科会が終わりました。

2日目は、私が、待ちに待った人づきあいの事でした。
私の悩みは、自分の障害の事をオープンにし過ぎたり、相手との距離感がわからないなどで相談したかったのですが、前日に発表してしまったから、当ててもらうことは、できませんでしたが、他の当事者さんたちの悩みを聞いて、アドバイスができたかな?と、思いました。その当事者さんの悩みは「友だちができない」とか「異性とお話が出来ない」でした。
「どのくらいオープンにするかは、難しいけど、オープンにした方が友だちができやすいよ」
「私もオープンな方なので、そうしています」
異性との場合は「作業所だったら、仕事の事を話題にしてみては?とか、世間話とかは、どうですか?」などと発言しました。

質問者に、役に立ててもらえると嬉しいなと、思いました。
そして、1日目にできなかった、名刺交換を2日目で、ようやく渡せて、交換ができたのが7人ぐらいでした。

さらに分科会でいいことを吸収できました。それが「挨拶」という意味です。
挨拶という意味は、心を開いて相手に迫っていく。相手の懐へ飛び込む。という意味で、更に分割していくと「あい」が「開く」「さつ」が「迫る」という意味で、その「あい」と「さつ」が合わさると「挨拶」になり「心を開いて相手に迫っていく・相手の懐に飛び込む」になるということでした。

大会2日目の閉会式の時、私のそばに脳性麻痺の方がいました、私は、初めて実際に身近に接してみて、病気に負けずに頑張っているんだなと感動しました。
しかも、全国大会のイラスト受賞を取っている姿をみて、率直にすごい!!と感じました。

今回の全国大会に参加して、本当に良かったと思いました。そして、勉強にもなったし、いろんなものを吸収できて、価値観も変わったと思いました。

     (信州そば工房きずな 齋藤)


※ 齋藤さんのホームページをご覧になるには   
   絆の会ホームページ 輝く当事者 ⇒ ひまわりの会ホームページ ⇒ 
   ブログ 齋藤さん9月7日 ⇒ 
     http://www.geocities.jp/tu_ba_sa55_69/newpage3.html


2017年10月16日(月)
きょうされん全国大会 5

全国大会in北海道へ行く前日まで、本当に北海道へ行くのかと実感が出ないまま当日を迎え、始発の新幹線に乗って、いざ出発をしました。

会場へ着くと、すでに藤井さんの基調報告が始まっていました。
話を聞いていく中、いろんな話が、私に響いてきました。
それが、日本の精神科病院と海外の精神病院の違いに、驚きました。

日本の精神科病院は、私も入院経験があるため、どういった対処法をするのかわかっていましたが、日本の場合は、パニックになった患者さんには、道具を使って束縛し、薬を多く盛られ時には点滴で、寝かせ続けるという行動です。海外だと、パニックになったりした患者さんにハグをしたり、抱きしめ落ち着かせ、道具をいっさい使わずに患者さんと向き合うということに、本当に驚きました。

日本の精神科に入院すると、人間扱いされないことに私は、憤りを感じました。
そして、障害者は、家族の負担になっているということ。家族に依存してしまうということに、私も同じだと思いました。
その事で、子供が障害者だからといって、殺してしまうという事件まで起こっているということに、私は、驚きました。
子供が障害者だと、将来親が居なくなると、困る・不安が募って殺してしまうことがあるという最悪な事態が起こっているとは、私は、知りませんでした。

障害者だけが苦しい思いをしているのかと思っていましたが、家族も同様に苦しい思いをしているということに気づかされました。
その時、私は、ふと、自分の家族は大丈夫かな?と思いました。
家族の負担にならないようにするには、自立していくこと。そして、障害者の自立は難しく地域の理解等がなければできないこともあると。

その為だけではないが、障害者が暮らしやすくする国にするための署名をし、デモを行うことをやっていかないと、何も変わらない。と、聞きました。
私は、全国大会に参加する前は、署名は集めることはしていた「デモ行動をしても、何も変わらない」とか、「デモはめんどくさいし、恥ずかしいとか、マイナスの考えでいましたが、今回の全国大会に参加して、今までの認識がガラッと変わり、署名活動・デモ行動の大切さが、私に伝わってきました。(つづく)

     (信州そば工房きずな)


2017年10月13日(金)
新そばセットと冬ギフトのご案内

皆さま、新そばの季節になりました。10月中の企画となりますが「新そばセット」を販売します。
信州そば工房きずなでは、食塩や添加物の入らないそば屋さんの手打ちに近いそばを作っています。
この時期ならではの新そばをどうぞお楽しみください!(そば湯も美味しくいただけます)

また毎年恒例の「冬ギフト」ですが、今年は蕎麦・うどん類中心にごくシンプルなセットをご用意しました。
新そばは先ほどお伝えした通りですし、うどん類はこれから寒くなる時期には煮込みやかき揚げに最適です。
こだわりの特製つゆとともにご用意いたしました。11月末までにご注文を頂けますと早期割引でお買い得です。

「新そばセット」と「冬ギフト」ともにどうぞよろしくお願い致します。

     (山森浩史)


2017年10月12日(木
働くことへの責任感

そば工房では小売り用の商品の他に、業務用のそばやうどんを作って昼食用に間に合うように日々納品を行っています。
時に製造中の当日朝に追加注文が来たりすると、現場はてんやわんやと忙しくなり指示だしの声も大きく飛び交うことにもなります。

先日まさにその状態となり、朝一で職員が出した指示とは異なる作業場面の変更が続出したために混乱してしまった仲間が数名出ました。
とにかく納品を間に合わせ、予定通りの時間までには終了しましたが、終礼の時間に(そば工房では毎日メンバー中心に朝礼と終礼を行っています)その日の作業を振り返っていろいろな意見が出ました。

作業リーダーYさん:「今日は何か感じることはありましたか?」

Mさん:「朝の予定が変わって、早番の様子も変わって、自分のやることも変わってパニックなのに、それをワ〜ッと大声で言われて本当にわけがわからなくなって困った」
「それにSさんとEさんも、スタッフからの指示の通りに作業場に入ってきたのにいきなり他の人からダメだしされたら困ったと思うよ」「自分の気持ちを落ち着かせるのに部屋の外へ出て30分くらい休んだんだよ。何であんな大声できつく言うんですか?」

Tさん:「追加の注文があったし今日は特に早い納品時間のものがあるから、間に合うようにしなきゃダメでしょう。それを作業場に入ってきてただ突っ立て待ってる人がいるから誰かが言わなきゃダメでしょう」

Mさん:「誰だって好きで仕事が遅かったり分からなかったりするわけじゃないよ。出来なくてもやろうとしているから皆ここにいるんだよ」

     ・・・・その後も意見のやり取り続き・・・・

リーダーYさん:「いろいろあるけども、やっぱりチームワークを大事にしていかないと製造がちゃんと進まないと思います。言いたいことはそれぞれあるだろうけど言い終わったら協力し合っていきたいですね。」

職員T:(職員側の反省点を伝えた後)
    「皆さんも今日は何が問題だったか考えてみてください」
(その後参加者それぞれから一言ずつ思いや反省を述べてもらいました。その最後のRさんから・・・)

Rさん:「問題は・・・(しばらく考えた後で)なかったと思います」

職員T:(問題ない!?そうか!作業は予定通り終わったし、何よりもこの状況を嫌がって退出した人は誰もいない!)そう感じて、「本当ですね。今日は大変でしたが(結果的に)問題はなかったと思います。明日からも協力し合ってお願いします」

リーダーYさん:「それでは今日もお疲れさまでした」

こんな事があった数日前にはメンバー会にて、麺指導の傳田さんから「仕事の責任」というテーマでミニ講義をいただいたばかりでした。
この日の様子は私の中では、皆それぞれが責任感を持って仕事をしていたのだという確信になり、静かな感動を覚えました。

     (そば工房きずな 土村)



2017年10月12日(木)
絆フェスタ〜活躍・ふれあい

皆神ハウスでは、あそびのひろばで、トントン相撲・わなげの体験、駄菓子の販売を行いました。
会場オープンと同時にメンバーさんの「いらしゃいませ」、「とんとん相撲をやってみませんか」、「駄菓子はいかがですか」の声が響き始めました。

メンバーさんの呼び込みと出張販売で、急きょ用意したジュース類や駄菓子は、早々と完売。

「呼び込みして来ますね」「出張販売に行きましょう」と、積極的に動くメンバーさんの姿絆フェスタ初参加であたふたしているスタッフは、「す・す・すごい・・・」と、驚くばかりでした。

トントン相撲、わなげの体験コーナーでは、上手くいかない子供たちにアドバイスをしたり、上手くいくきっかけを作ってあげているメンバーさん達の優しい笑顔と姿が印象的でした。

学生ボランティアさんも加わり、参加した皆さんと共に、絆フェスタを楽しく行うことが出来ました。

     (皆神ハウス 大西)


2017年10月11日(水)
絆フェスタ (1)

 絆フェスタ、ありがとうございました。
2017年10月9日祝日、晴天に恵まれ盛大に絆フェスタを開催することが出来ました。
悠友ハウス・法人本部が今年4月に移転して初めての絆フェスタの開催は、特に芹田地区のみなさまに多大なご理解とご協力をいただきました。

絆フェスタは、絆の会の利用者、家族、ボランティア、職員が一丸となって協力しあえる大事な機会と捉えています。
前日に、悠友ハウスの利用者が脚立に上ってステージの飾りつけをしている様子や当日の朝、暑い所、車を駐車場に誘導する利用者の姿など一生懸命に動く姿に胸が熱くなりました。

当日は、芹田木遣り会のみなさま、ステージでは北市神楽伝承会の子供神楽のみなさまのかわいい獅子舞、唱歌と童謡を愛する会のみなさま、空色カミュさん、牧美花さんの素敵な歌声を聞かさせていただきました。
 
販売では、ベーカリーCOCOさん、麦っ子さん、芹田小学校の児童のみなさん、親御さんありがとうございました。
他にも多くの方々のご協力をいただき感謝申し上げます。
 
芹田木遣り会の先導による道中木遣りで華やかに開催の幕を開けました。
 

・・・つづく・・・

     (絆フェスタ実行委員長 坂口)


2017年10月7日(土
きょうされん全国大会(4)

全国から2500人の参加があったきょうされん全国大会は40回となり節目の年に研修に参加させて頂きました。
障害のある人達の願いをひろげ、ともに運動する仲間をつくってきたきょうされんは40年に渡って国会請願署名活動を続けきた事、そして、1978年の署名数は7万5000筆で募金額が400万だったのが、第40次の署名数は111万6703筆で募金額は3290万5242円。                             
21年にわたり100万筆を越える署名を集め続けてきた事を知り、どんどんどんどん輪が広がった力で今回の大会に至っている事を感じました。      

基調講演では「憲法と権利条約を大切に運動で基本合意を重ねていこう。参加者が大会の主人公。学ぶ力、率直に伝える力を大切にしていこう。。かたそうでやわらかいのが運動。弾みのある運動は弾んだ分だけ豊かさが跳ね返ってくる。」という藤井克徳氏のお言葉をお聞きしました。

分科会では相談・支援に参加しEs±スタッフとして活動されているすみれ会の宮岸さんとポプラの会の大堀さんのお話をお聞きしました。

すみれ会はEs±スタッフとして30年続けている事を知りました。ポプラの会からはしなの鉄道運賃割引に至った経過のお話等があり研修を通して人権を大切にもっと暮らしやすい未来が開けていけるよう運動を続けていく事の大切さを改めて感じながら帰ってきました。

     (信州そば工房きずな 小林)


2017年10月7日(土)
きょうされん全国大会(3)

きょうされん全国大会の雑記
2泊3日で宿泊は札幌と室蘭。きょうされん第40回全国大会in北海道に参加してきました。

テーマである「あたりまえに働き えらべる くらしを」について思いをアピールし、採択され、次回の京都大会にバトンが渡されました。

私が一番良かったのは2日目の「音楽を創ろう(ドラムサークル)」です。中央のステージでメンバーがチームのTシャツを着て皆の前で演奏に合わせて楽器を鳴らし、私も一緒にギロ(木をこすり音を出す楽器)を鳴らしました。

簡単なリズムだけど皆で音を出して盛り上がったのが団結感を味わえて良かったです。

ホテルの朝食のバイキングは美味しかったし、夕食は居酒屋で北海道名物を食べたり座敷でカンパチ定食を食べました。
お互いに料理を分け合ったので色々な料理を味わえてお得でした。
  
     (セルフィー平林 赤塚)


P.S. 行きの新幹線に乗車中、北朝鮮のミサイルが発射されたことで10分程度足止めをくらってしまいました。日本に落ちたら本当に大変なことになってしまうな、と心配になりました。


  

2017年10月7日(土)
信濃のうたごえ祭典大音楽会

10月1日、若里市民文化ホールで行われた「信濃のうたごえ祭典大音楽会」に絆の会合唱団20名も参加しました。
いつも明るく私たち合唱団をリードして下さる見海先生の指揮、志川先生のピアノに合わせ、練習以上に明るく、楽しく「にじいろ」を歌うことが出来ました。
また、参加したみなさん達と歌った「そんなまちを」は、歌はもちろん、手話やダンス、子どもたちの笑顔が、会場にいた方々に元気をプレゼントできた気がします。

当日参加したメンバーさんが寄せてくれた感想を紹介します。
ステージの上で、皆さんで声と心を合わせて思い切り歌うことができて、嬉しかったです。
これまでは家の中に居がちだった私が、合唱を通じて、堂々とできるようになりました。
こういう機会を与えて下さった皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。  (F)

私自身初参加でしたが、皆さんが歌う姿に元気・勇気・優しさをもらった気がします。
メンバーの皆さんが、本番でいつも以上に大きな声で歌う姿には、びっくりしました。
やっぱり歌はいいなぁ、いろんなものを与えてくれる。そんな思いにさせてくれるひと時でした。

     (皆神ハウス  大西)


2017年10月6日(金)
結構かわいい!(^^)! キーホルダー完成

絆フェスタのひまわりの会での販売に向けてつむぎの家のメンバーで「KIZUNA」のキーホルダーを作成しました。

男性メンバーが主で、細かい作業をしてくれていました。
お買い上げいただけたら嬉しいです。

     (つむぎの家 北澤

2017年10月5日(木)
Tシャツに熱転写プリント

 更北公民館の作新大学パソコンクラブでは、文芸祭に熱転写したTシャツを展示しました。
以前アイロンプリントしたエコバックを展示しましたが、しばらく使うとプリントした絵柄がすり落ちてしまいました。
 悠友ハウスの中沢さんに相談したところ、悠友ハウスの熱転写した製品は、洗濯しても大丈夫とのこと。
 早速、パソコンクラブに帰って、紹介したところ「世界にただ1枚、自分だけのTシャツ」を作ってみたい、ということになりました。

 家族写真、イラスト、孫が描いた絵など、さまざまなデザインを持ち寄って悠友ハウスさんへお願いしました。おとな物からこども物までその数49枚。
 想像以上の仕上がりで大いに満足!! お孫さん達への最高のプレゼントになったと、喜んでいる人も多かったです。
 展示作品を見た人から、パソコンクラブに申し込めば作ってくれますか?と嬉しい反響がありました。
 
  上の画像は、10月3日付けの長野市民新聞の切抜きです。
 「社会福祉法人絆の会内の事業所」とは悠友ハウスのことです。
 
     (パソコンボランティア 小泉 裕)


2017年10月2日(月)
あった会

あった会で 日常打破
9月22日(金)の晴れた日。
今年も長野県障害者センター サンアップルにて あった会が開催、226名参加しました。
今年度のテーマ「ATKI2017
          〜はばたこう!みんなで笑顔の花を咲かせよう〜」

午前のプログラムは、箱山愛香さんによる講演会 そして
          りんりんりんりんりんどーず(ライフサポートりんどう)の演奏

箱山さんの講演は、シンクロに出会った幼い頃からリオデジャネイロオリンピックで銅メダルを獲得、そして現在に至るまでの事を話されました。会場は直ぐに静まり返り、皆さんその世界に引き込まれた様子でした。
参加者からは、

「厳しい練習に驚いた。それを乗り越えた彼女はすごい。」「謙虚な人だね。」等と感想がありました。

続いて、りんりんりんりんりんどーずの演奏。曲は、「初恋」から始まって「世界に一つだけの花」まで全4曲でした。
参加者からは、

「選曲が良くて一緒に歌えた。」「練習、頑張っているんだろうな。」等と感想がありました。


昼食をはさみ午後は、各会場にて分科会。
@ 映画 「君の名は」
 話題の映画で、希望者が例年より多かったです。

A カラオケ 
 参加者は、それぞれ十八番の曲を歌いあげ、見事に自身を表現しました。

B 将棋・トランプ
 集中しながら、ゲームを楽しみました。

C 歌うヨガ(オレシャさん)
 後日、参加者に感想を聞いたところ、にわかに笑い出しました。思い出すだけでも楽しかったようです。

D しゃべり場 参加者全員が話せる場所になりました。


※あった会とは、当事者を主体とした交流会です。平成4年に「心をつなぐりんどうの集い」
(長野圏域精神保健福祉関係者交流会)から始まり、今年で25回目を迎えました。

主催:あった会実行委員会。
共催:長野りんどうライオンズクラブ・長野県長野保健福祉事務所・
長野精神保健福祉協議会

とかく単調になりがちな日々。でも今日は、いつもと違う非日常な時間を大勢の人と共有しました。閉会式の時に、昨日と少し違う明日がくるような気がしました。

     (リアン若里:田子)


2017年10月1日(日)
2017年度 第8回絆フェスタ10月9日開催

絆フェスタは絆の会の活動をより多くの人に知っていただきたい、そして応援して下さる方々と一層「絆」を深めるために、一年に一度開催しています。

会場では、ボランティアさんによる“おぶっこうどん”のふるまいや各事業所の販売などを行っております
他にも、麦っ子さん、ベイカリーCOCOさんや絆の会就労事業所の商品の販売
芹田小学校の児童のみなさんの陶器の素敵な製品の販売
掘り出し物が見つかるかもしれないバザー

子どもたちにはバルーンのプレゼント(先着100個)福引き会も行われます

ステージ発表では障害当事者の体験発表もあります
個別相談コーナーも設けますのでお気軽にご相談ください。

絆の会のことを知るきっかけにお出掛けください
 

 日時:2017年10月9日(月・祝)10:00〜15:30
 会場:社会福祉法人絆の会(長野市若里3-14-23)

     詳しい内容等については、こちら  をご覧ください。

     絆フェスタ実行委員長 坂口和美


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