皆神ハウスでは、7月30日(月)「赤い羽根共同募金 移送用自動車新規整備事業」による軽自動車の贈呈式が行われました。
この度、皆神ハウスでは、社会参加、交流の場への積極的参加と社会体験の場を増やすことを理由に軽自動車の整備を希望していたところ、「長野県共同募金会」より助成を受け、軽自動車が整備されることになりました。
長野県共同募金会黒岩常務理事様より、絆の会大池理事長に軽自動車の目録と鍵を贈呈していただきました。
メンバーの後藤昌志さんは「合唱の練習や発表の場への行き返りに乗せていただくと参加しやすいです」、酒井みはるさんは「私は免許がなく、足が不自由なので、車があると外の行事に参加しやすくなります。スライドドアで、乗り口が低いので、乗り降りが安心です」と代表して
お礼の言葉を述べました。
実際に乗車してみたメンバーからは「広くて乗りやすい」、「静かでゆったりしている」、「乗り心地が良く、うれしい」と言った感想が聞かれました。
皆様から寄せられた共同募金の助成により、軽自動車を整備することができました。
社会参加の場を広げたり、事業所見学や個別訪問等、有意義に利用したいと考えています。
(皆神ハウス 大西)
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