ご報告が遅くなりましたが、2018年度ひまわりの会主催による第3回茶話会(2月19日)が信州そば工房きずなで行われました。日が近づくにつれてプログラム等当日の準備の役割担当の方々は着実に準備をすすめて下さいました。
茶話会に皆さんにお出しするお楽しみのお菓子は手作り。・・まあ朝から甘い良い香りが漂ってきて「茶話会においで〜」と誘っているような見えない何かがゆらゆらとそば工房館内に充満してました。「何つくってるんですか?」とぽつぽつと近寄ってくるメンバーさん。
Aパティシエが計7回分の材料を一回ずつ分けてあります。
問題 ☆全量の材料をまとめて量って用意しないのはなぜでしょう?
・・・・・7名の方がが生地作りから体験が出来るように準備するという心配りの工夫でした(^^♪。
茶話会に出すそば茶の準備をSさんとHさんで味のチェックをしながら何度も確認。おいしく飲んでもらいたい気持ちで「熱すぎても良くないから飲みやすい温度まで少し冷まそう」と言いながらお湯をたす度に急須のふたが外れず「あちあち!」と格闘。
Sさんの指示で会場設営もガーっと勢いであっという間に出来上がり。スリッパを用意したMさんも「初めての受付係は新鮮だね!」と待機。
茶話会はSST『 雑談の中で【肯定する】を心がけよう 』というテーマでコミュニケーションの技術を皆で学びました。折り紙拾いゲームから、ボールリレーの自己紹介、ペアを組んで相手の人と自分の共通点探しをしました。初対面同士、知っている人同士の組も探しあって2分の間に11個も見つかるペア組みも!!
その後、共通の話題の話で相手の話を否定せず肯定して聞きましょう!という時間がありどこも話に花が咲いていました。
感想:「初めての茶話会への参加でしたが楽しくSSTが出来て良かった」「共通点がいっぱいあると感じた。」「参加してみてこんなにも自分の家と近くに住んでいる人がいる事を知った。SSTは勉強になった。」「こういうのも悪くないと思った。普段話していたけれど知らなかった事もあって改めて話してみると色々わかって面白かった」「ずっと夢だったひまわりの会でのSSTが叶って嬉しかった。
コミュニケーションが苦手なので言いたい事も言えない自分を変えたい。相手をを変えるのではなく自分を変える、本当だなあと感じたし自分の思考を変えると楽しく話せると思いました。」
SST終了後はお楽しみのもぐもぐタイム! 手作りのラングドシャとたまごボーロは大好評♪「ラングドシャの意味って知ってますか?」「これはどんな材料が入っているの?」と皆興味津々。ラングドシャは卵白を、たまごボーロは卵黄を、と卵を無駄なく使ったメニューに一同「はぁ〜」と関心。
皆のお皿にのびる手が止まらず和やかな雰囲気で茶話会は終了となりました。
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